KOされてしまう前に

激務とされる看護師の現状。

看護師という職業の性質

日本の医療業界は看護師が不足しているところが多いため、1人のスタッフが複数の時間帯で働くことが必要になります。そのため、時に日中働いて2日後に夜勤をすることもあり、激務な環境といえるでしょう。しかし、勤務する上で患者の体調が回復して退院できるようになった様子を見ると、この仕事をしていてよかったと感じる人が多いです。特に自分が面倒をみていた患者が退院して、感謝の言葉をかけられたときにやりがいを感じる人が少なくありません。また、看護師は患者と接する以外に1人でしなければいけない仕事が多いことで有名です。自分が担当している患者のところに出向いて、体調に変化がないかヒアリングします。会話が終わったら、体温を計測するのを手伝ったりすることもあるでしょう。朝だけの職場もあれば、朝と晩の2回に分けてする必要が生じる職場もあります。入院患者に対して食事を運ぶことも仕事の内ですが、中にはなかなか食べなかったりクセのある入院患者もいるため、そういった人を説得することも必要となる場合があります。そのほかにも、入浴や床ずれ処置、作業合間のナースコールなどさまざまな仕事が看護師を待ち受けていることでしょう。激務のあまりイライラしたり、投げ出したりしたくなる人もいるかもしれませんが、そのような際には周囲のスタッフとしっかりとコミュニケーションや連携を取ることによってお互いの負担を減らし、少しでも快適な職場環境を目指しましょう。